傾向と対策
ここで挫折してしまうのは悲しいので、もう少しだけ頑張ってみる。
前回、なぜなにがなんだかわからなかくなってしまったのかというと、おそらくおれなりの傾向と対策が逆におかしな方向に進んでしまった感じなのだと思う。
ここまでやってきて、おれはこのチュートリアルを、「説明不足」と感じているので、様々なところで「これは、こういう事をやろうとしているのだろう」と、その傾向に対して、あるていど予測をまじえて理解する事で進めてきたのだが、今回の章(敵を作成しよう)ではその予測がまったく別方向になってしまった。
表題に「敵を作成しよう」と書かれているので、てっきり「敵を作成する」章なのだと思い、ここで作成した「Spaceship.cs」は敵キャラクタにアタッチするプログラムだと思ったのだが、これをいきなりPlayerにアタッチしたりして、何が何だかわからなくなった。
この章で行ったのは、『敵の作成』ではなく、『プレイヤーと敵をプログラムする。その際、プレイヤーのみのプログラム、敵のみのプログラム、共通のプログラムを作成し、プレイヤーには「プレイヤーのみのプログラム+共通プログラム」、敵キャラクターには「敵のみのプログラム+共通プログラム」をアタッチする』という事だったのだ。
まあ、考えてみると、「いきなり順番に進めるのではなく、その章をざっと読んで、おおまかな流れを理解してから、精読する」というのは、ものごとを理解する基本なのに、それができてなかったんだなあ、と反省。
あと、コルーチンというのが、わかったようなわからんような、微妙な理解状況。やってりゃ慣れるかな。